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折り紙ヒコーキ

一般

折り紙ヒコーキ

おりがみひこうき

 普通の紙を折るだけで作る紙飛行機。紙を切り貼りして作る「切り紙飛行機」とは区別される。

 日本折り紙ヒコーキ協会(会長:戸田拓夫氏)によると、「折り紙ヒコーキ」の決まりは次の3点。

・紙を切らずに折るだけで作る

・糊で紙を貼りつけずに作る

・良く飛ぶ(形を楽しむだけでなく、バランスや飛行性能にすぐれ、グライダーのように滑空すること)

 折り紙ヒコーキの先駆者には、元新聞記者で人力グライダー愛好者の中村榮治氏がおり、「飛行折り紙傑作選」(東京書店)などの著作がある。

 現在の第一人者は、広島県福山市戸田拓夫氏。大学時代から数万機の折り紙ヒコーキを作り続け、オリジナルデザインの機種をすでに500種以上創作している。

 戸田氏の代表作は滞空競技用の「スカイキング」と立体型の「スペースシャトル」。

 前者の改良版「東京ドームフライ」で2004年4月、19.24秒の世界記録を樹立した(日本テレビ系列で放映)。

 また、世界初の立体折り紙ヒコーキスペースシャトル」はボディが中空のため巨大化が可能。東海テレビ「てれび博物館」では全長3メートルの機体を製作し、250メートルのフライトに成功した(番組は第41回科学技術映像祭・科学技術庁長官賞受賞)。ニュースステーションなどテレビ出演も多数。

 主著に

・「飛べとべ紙ヒコーキ」(二見書房

・「スーパー折り紙ヒコーキ」(いかだ社)

・「折り紙ヒコーキ進化論」(NHK出版生活人新書

折り紙ヒコーキ進化論 (生活人新書)

 などがある。

 日本折り紙ヒコーキ協会のHP

 http://homepage3.nifty.com/origami-plane/