・『神秘のカバラ―』を読んだ。上の次元に行くにつれて男女の役割が反転するというのが面白かった。物質界では男は生ませる存在で、女が生み出す存在だけど、アストラルレベルでは反転し、女が男に生み出させる(形にさせる)と・・・。 ・1「ケテル」は10「マルクト」で味わったスープからとった出汁のよう。宇宙の源というなら、それはわたしに言わせれば、原始の愛だ。ケテルからコクマーへの流れは意図だ。愛を意図する。知りたいという純粋な好奇心。崖と波を前にした愚者のパス。虹色がかったパール/パールがかった虹色のエネルギー、コクマーの、無補正でむきだしな、ピュアな愛のエネルギー。 ケテルからビナーへの流れは存在性の…