かつてあった日本のセメントメーカー。旧浅野財閥の中心となる会社だった。第二次世界大戦後に日本セメントとなり、1998年に秩父小野田と合併して太平洋セメントとなった。
特集『日本の近代化と貨物鉄道：一五〇年*1を迎えて』 （前振り） 「貨物鉄道150年」については以下を紹介しておきます。 貨物鉄道輸送150年記念特設サイト | JR貨物 日本貨物鉄道株式会社 貨物鉄道輸送は、（ボーガス注：旅客）鉄道が開業した翌年の1873年（明治6年）９月15日に、旅客と同じ新橋～横浜駅間で貨物列車の運行が開始され、今年で150年の節目の年を迎えました。 ＜東京新聞 鉄道クラブ スペシャル＞いいね！貨物 きょう開業150年 「鉄さんぽ」で推しトーク：東京新聞 TOKYO Web2023.9.15 9月15日は日本の貨物鉄道開業150年の記念日。（ボーガス注：旅客）鉄道が開業…
鉄道・路線名の・ひみつ 木更津線・人吉本線を知っていますか 作者:今尾恵介 日本加除出版 Amazon 鉄道関連の本って、いままだ何冊くらい読んだかな！？200冊じゃあ効かないだろうなあ！歴史とか由来とかのトリビアものが好きなんだよね〜！ さてこの本。明治大学の先輩の今尾恵介さんの著作。全作品読破を狙っています！♪ 「鉄道路線名はどのように名付けられているのか？鉄道路線がどんな歴史を経て、現在の路線名になったのか？知られざるひみつに迫る！」そのエッセンスを紹介しよう。 ・東海道本線、上越新幹線、阪急神戸線……。日常的に何気なく使っている鉄道位の路線名は、いつからそう呼ばれるようになったのだろう…
ご無沙汰しております。イレギュラーですが、今日から３日間は当笑楽日塾塾長荒井貞夫が、現役時代に仲間達と歩んできた鉄道人生の回想録をアップします。短めの記事を良しとしてきたブログですが、今回の三篇はいずれも少し長めの読み応えのある作品になりました。ご堪能ください。 第１話：2023年1月14日、BSフジで放送されたドキュメンタリー番組「鉄道伝説 フレームレスタンク車開発物語」（９月16日アップ） 第2話：2023年5月6日、BSフジで放送されたドキュメンタリー番組「鉄道伝説 マレーシアで復活したブルートレイン物語」（９月17日アップ） 第３話：2019年10月14日、蕨工場の跡地正面に「新幹線電…
🎩 浅野総一郎：失敗から転機へ 先人たちの底力 知恵泉「浅野総一郎 眠っている価値を見つけ出せ」 近代日本経済の発展に貢献した渋沢栄一が一目置いた実業家、浅野総一郎。彼の人生は、初めは「損一郎」と揶揄されるほどの失敗続きだった。しかし、一度の上京を機に、彼の人生は劇的に変わりました。無数の困難に立ち向かいながらも、彼は一貫して「眠っている価値を見つけ出す」ことを追求し続けたのです。九転十起 事業の鬼・浅野総一郎作者:出町譲幻冬舎Amazon🚀起業家の冒険: 浅野総一郎の物語🌟 浅野総一郎は、横浜の開化期にその商才を発揮しました。最初に「冷やっこい屋」を始めるも、時が経つにつれて商売の幅を広げ、…
京浜急行の花月園前駅の西側、東海道本線の線路を挟んで小高い山上に、花月園・競輪場が平成22年（2010）まであったが、戦前・戦後直後までこの場所には、子どものための遊園地「花月園」が存在した。 この遊園地は、平岡廣高によって大正３年（1914）5月に開園した。平岡は、会津からの落ち武者や同志関係者の隠れ家として創業した東京・新橋の老舗料亭「花月楼」の経営者だった。「花月楼」は西郷隆盛や木戸孝允、大久保利通や伊藤博文らをはじめとする明治維新関係者や政治家、渋沢栄一（第一銀行他企業多数）、大倉喜八郎（帝国ホテル）、浅野総一郎（浅野セメント）や平岡熙（日本最初の民間鉄道車両工場）などの実業家などが常…
❝【日本という怪しいシステムに関する一見解】（初稿1999.10.29） 平成15年5月16日改定 岡山県井原医師会鳥越恵治郎（H26年4月17日一部改定）http://www.ibaraisikai.or.jp/information/iitaihoudai/houdai37.html ❞❝※この記事は一冊の本になるような長文の論文です。今日に繋がる20世紀の日本の赤裸々な史実を通して日本の権力構造を解明しています。 USA第51州の実態（004）20世紀初頭の軍国化日本 プロローグ❞❝ ※ 筆者は日本人でありながら、どうしても昭和以後のこの国が好きになれない。一体それはどこから来るのだろう…
先週は高尾山で大きな自然を満喫したので、今週は人工の巨大建造物を満喫しに行こうと思います。 行き先は鶴見線沿線ジョグ。海芝浦駅に行くことが主目的です。 スタートはJR川崎駅。駅から出ると坂本九さんの碑があります。この辺りからゆっくりと走り始めます。 まずは海の方に向かいます。 市電通り経由で浜川崎へ向かいます。歩道に電車のプレートが埋め込まれているところを見ると、市電通りは電車が走っていたようですね。この廃線跡を辿るジョグも面白そうです。 市電通りを終えて、首都高速横羽線にぶつかると、左折。ピンボケですが、扇町右折の標識に従って右折します。 第一の目的地。鶴見線の終点扇町駅です。大阪にも同名駅…
