全国星覇会(ぜんこくせいはかい)は横浜ベイスターズの私設応援団である。NPB特別応援許可指定団体。
2002年(平成14年)に旧来の「関東流星会」と「横浜彗星会」の合併により「全国星覇会連合」として会設立以来、全国で行われる横浜ベイスターズの公式戦全試合で活動している。
発足当初は横浜・名古屋・広島の各地に分散していた各地星覇会が連合を組む形の組織となっていたが2006年(平成18年)に組織合併し現在の組織形態となった。現在も静岡や名古屋、関西等に在住するメンバーがいる。
不定休の社会人や学生・フリーターなどが主力メンバーである傾向が強く、年によっては公式戦全試合全イニング参戦する団員もいるほどである。
横浜スタジアムでは通常はバックスクリーン側に陣取って応援活動を行なっている(ただし2010年(平成22年)のシーズン最終戦は横浜ベイスターズを愛する会と共にポール側に陣取って応援活動を行なった)
2004年〜2010年までは読売巨人軍主催試合において横浜応援団では唯一応援活動が許可されていた応援団でもある。
団員は青の法被に白で縦に「全国星覇会」を着用していたが2010年(平成22年)のシーズン途中から白のユニフォームを着用している。
「GREAT CENTRAL」〜オールドユニホームシリーズ2010〜では横浜ベイスターズを愛する会と共に大洋時代の応援を行なった。
また、他の応援団との関係はきわめて良好で、ブログに他の応援団の人が写っていたり、楽天応援団や広島応援団に横浜時代の応援歌の使用の許可を出したり、逆に期間限定ではあるがオリックス応援団からオリックス時代の応援歌や北海道日本ハム応援団の全国闘将会から使用許可をもらっていたりする。 大西宏明選手の横断幕はオリックス応援団から引き継いだものである。
さらに、大決戦!超ウルトラ8兄弟にて、横浜ベイスターズの応援団として登場している。