「浪花百景」「摂津名所図会」などにも描かれ都島区地域名「桜宮」の由来とも成ってる大川沿い堤上、江戸時代から続く桜の名所「櫻宮」、主祭神は 天照大御神、八幡大神、仁徳天皇。 創始は東生郡(東成郡)野田村小橋・櫻の馬場(現在の都島区と城東区境の桜小橋辺りと推定)に祀られたのが始まりとされ、1620年(元和6年)大和川の洪水で現在地の少し北辺りに社殿が流れ着きその地の水辺に祀られていましたが、度々水害に会うため少し南で堤上の現在地に移ってます。 元々中野村・野田村・備前島町の産土神でしたが明治末期の合祀令により現北区・北野兎我野町の若宮八幡神社、現城東区・鯰江町の新喜多神社、毛馬の八幡大神宮、善源寺…