創氏改名

一般

創氏改名

そうしかいめい

氏を創り名を改める、の意。

日本統治下の朝鮮において実施された制度。

1939年11月朝鮮民事令改正という形で創氏改名が公布され,翌年2月から施行された。 創氏改名は,(1) 氏の創設,(2) 朝鮮人が日本式に名を改める道を開く,という二つの部分からなっていた。 (1) は,従来朝鮮社会が男系血統とその血族団体を基本構成とし夫婦別姓であったのを改め,戸主を中心とする家の観念を確立するものとされ, (2) は同時にその際日本式に改名するものとされた。 (1) は全朝鮮人に適用され,(2) は任意とされた。

平凡社・世界大百科辞典より引用。元テキスト著者は宮田節子氏)

2003年5月31日、政治家麻生太郎氏は東京本郷東京大学の講演の際に「創氏改名」について、「当時、朝鮮の人たちが日本人のパスポートをもらうと、名前に『金』とか書いてあった。それを見た満州の人たちが『朝鮮人だ』と言って仕事がしにくかった。朝鮮の人たちが『名字』をくれといったのが始まりだ」と述べ、新聞記事として掲載された。(読売新聞報道に基づく)

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