双子のパラドックス

サイエンス

双子のパラドックス

ふたごのぱらどっくす

特殊相対性理論 (1905年)での高速で移動する際に発生する時間の遅れに関して提案されたパラドックス

双子の兄弟がいて、あるとき、兄は宇宙船に乗って宇宙に旅立ち、そして、再び、地球に戻って来て弟と再会する。だが、相対性理論の効果によって兄の時間の進み方が遅くなったため、兄はまだ若いのに、弟は老人になっていたという話である。

これが、実際に実在する人間の双子によって、実験して確かめられたことは、21世紀初頭の現在ではまだない。ただ、時間の遅れという相対論的効果についての実験的検証は、数限りなくなされてきていて、上記のような現象は、間違いなく実際にありうることだと言われている。

1911年アルベルト・アインシュタイン本人が提案した、とも、同年ポール・ランジュバンが提案したとも言われている。