ソフトバンクの和田毅投手が、先発が予定されていた4月2日の本拠地開幕・ロッテ戦の登板を回避することになった。26日の調整登板で左手中指に打球が当たり緊急降板。倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)が「(登板を)絶対にやめた方がいい」と明らかにした。 和田は2月の宮崎キャンプ中に本拠地開幕戦での先発が内定していた。調整登板として、26日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの広島戦に先発したものの、3回途中に左手中指に打球が当たり、8安打5失点で緊急降板していた。 倉野コーチは「状態的には上がってきていたので(シーズン開幕に)間に合う手応えがあった。本人も僕も。ただ…