「日帝及び基督教迫害時代」本幕があがる ●はじめに 二章・三章の「七つの教会」への手紙は、既成キリスト教会が、イエス・キリストから、キリスト教会一般への警告と励ましととらえたのです。 たしかに、そのような意味もあるでしょう。 しかし、本質的に、神がこの「ヨハネの黙示録」に託した黙示のメッセージは、再臨主の聖誕以降の預言なのであり、そのための読み解きのための「ガイドライン」を事前にナレーターの天使に場内アナンスしていただくことだったのです。 実際、「七つの教会」への手紙と、成約時代の摂理的同時性を照らし合わせ、その見事なまでの整合性が立証されたのです。 さて、ここからは、いよいよ本幕があがり、実…