相模トラフ
相模トラフとは、日本海溝と伊豆−小笠原海溝の接するところから相模湾につながるトラフ。
全長約250 km、水深約1000mの舟状海盆地形で、フィリピン海プレート、太平洋プレート、ユーラシアプレート、北アメリカプレート4つのプレートが重なり合う複雑な構造が特徴。
1923年の関東大地震(関東大震災)は、相模トラフのうち、フィリピン海プレートと北米プレートの境界で発生した。
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