蒼天已死

一般

蒼天已死

そうてんすでにしす

蒼天已死』=蒼天すでに死す、とは

後漢末の宗教家張角が、蒼天=後漢帝国は既に命運は尽きており、後漢に代わって黄帝信仰する自身の教団・太平道が甲子の年に王朝を起こす時である、との意の最初の文である。

フルベースでは『蒼天已死 黄天当立 歳有甲子 天下大吉(蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし、歳は甲子、天下大吉)』となる。

この張角の主張に、陰陽五行論に影響を受けているとの説もある。三石善吉は、五行思想において、黄=土は青にやっつけられる相克関係、つまり属性として蒼天を倒す能力がないことになる点を指摘する。