はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十一 「ヘイト クライミング!」 その人の、その組織の、その属性を、理不尽に狙い撃ちして口撃する、ヘイトクライム。 そう、ヘイトクライム。 そのヘイトクライムが、どうして、この世に、生まれ落ちたのか。どうして、蔓延(ハビコ)り続けるのか。の、そのメカニズムを解明しない限りは、おそらく、この世から、消えてなくなることなどないような気がする。 そう、hate crime 。憎悪、犯罪。 ナゼ、そうした特定の属性を、憎悪の対象とすることができるのか。 ナゼ、ソコまで強い憎悪を抱けてしまうのか。 ナゼ、そんな自分を、自分の考えを、ナニがナンでもドコまでも正義だ…