茶の本 岡倉天心 岡倉覚三 著 村岡博 訳 大川裕弘 写真 バイ インターナショナル 2000円(税別) 写真も素敵です。 岡倉天心の本名は岡倉角蔵、岡倉覚三さん。 1863年横浜生まれ。越前福井藩士の次男。 10歳頃から漢学、英学を学びます。 東大を卒業した後、文部省に入省。 東京藝大の創設に加わり、校長になります。 生前は岡倉天心と呼ばれる事はあまりなかったそうです。 ☆☆☆☆☆ 本書は米国ボストン美術館で中国・日本美術部長を勤めていた岡倉天心が日本の茶道を欧米に紹介する目的で、1906年ニューヨークの出版社から出版されました。 ボストン美術館行きたかったけれども(時間の都合で)行けなかっ…