ホットクックは、低温調理機能がとても便利です。 鍋の中を一定の温度でキープできるなんて、最高です! レシピに「〇〇度」って書いてあっても、温度計を持って鍋のそばに立ってなくていいんです。 そこでこの機能を利用して思いついたのが、温度管理ばっちりの「一番だし」づくり。 以前、高校生相手に和食を教えるテレビ番組だったんですけど、和食の巨匠・村田吉弘さんが言っておられたんです。 「だしを取る時、昆布は65℃で1時間、かつお節は85℃で10秒がベストタイム」と。 これが実験の結果、うまみが一番いい具合に引き出される条件だったそう。 私、村田吉弘さんのレシピが好きで、食いしん坊ですからメモってたんですね…