追記2023/7/6;「古代日本正史」S51、原田常治氏 『虚偽の神様(時の権力者により書き換えさせられた偽りの祭神)を拝んでいても、本職の宮司でも氏子でも(もちろん一般の参拝者も)何のご利益を授けられはしない。』 神社巡りをする中で、強く感じていた違和感がそのまま記載されていた。 顕著な例;榛名神社 祭神赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で、現在の主祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神である。水分神・高靇神・闇靇神・大山祇神・大物主神・木花開耶姫神を合わせ祀る。 *特に酷いのが、木花開耶姫神を加えていること。全く関係ない。 中世以降は「満行権現」と称され、「元…