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太平燕

太平燕

たいぴーえん

太平燕はもちろん中華料理です。中国福建省にその起源があります。

福建省福州では古くより盆、正月やお祝い事がある時などに家族、親戚、友人など大勢で食卓を囲む時に出される特別なスープ料理があり、それが太平燕のルーツらしい。それがいつしか華僑によって熊本に伝えられ、少しずつ今のようなカタチとなりました。華僑が故郷、福健省のスープを作ろうと思ったが、材料やお金がなく、燕の巣の代わりに揚げたゆで卵、ふかひれの代わりに春雨を使って作ったスープ、との云われがある。

とりあえず、スープとされているが、現在の熊本太平燕は「麺料理」と言って良いと思う。

具材はメインの春雨の他に、野菜や豚肉、かまぼこ椎茸タケノコ、エビ、イカ等々・・。各お店で千差万別だ。これにゆで卵が加わるが、これがまたお店によって揚げ卵だったり、煮卵だったり、卵そのものがウズラのモノだったり・・。スープにしても鶏ガラのスープが一般的だが、これも白濁するほど煮立てたモノ、逆に絶対に煮立てず澄んだモノ、それにラーメンの様にとんこつをベースにしたモノまである。

しかし、中華料理なのになぜか熊本以外ではあまり食されてないようです。最も、最近ではセブンイレブンで取り扱われたり、カップ太平燕が出来たりと、少しづつメジャーになってきています。

熊本では、普通に学校給食にも出ます(笑)