太平天国

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太平天国

たいへいてんごく

中国、清末、洪秀全の指導する上帝会を中心にした農村大衆の反清組織によって樹立された国。1851年広西省で挙兵し、湖南に進出、のち南京を占領して天京(てんけい)と改名し首都とした。キリスト教の影響を受け、政治・経済上の平等主義を掲げたが、56年頃から内紛が激化し、曾国藩らの郷勇や英人ゴードンの常勝軍などの攻撃をうけて64年滅んだ。

三省堂提供「大辞林 第二版」より