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大坂相撲

スポーツ

大坂相撲

おおさかずもう

江戸時代初期から大正時代末期まで存在した相撲の興行組織。寺社への寄進を目的としない興行的な勧進相撲を大坂堀江で1702年行ったことが始まりとされる。公の許可で相撲興行ができることと大坂商人の後援とを背景に、18世紀後半までは江戸相撲(のちの東京相撲)をしのぐ隆盛を誇った。その後は江戸相撲に実力や人気のある力士が集まりだして徐々に相撲の本場の座を江戸に奪われることになった。明治時代になると大阪相撲協会が設立されたが東京相撲との差は拡大する一方だった。大正時代になると、東京相撲との合同興行が行われるようになったが、低迷の一途を辿っていった。1927年に東京相撲東京相撲協会大坂相撲大阪相撲協会は解散し、新たに大日本相撲協会が発足して協会は統一され大坂相撲の歴史の幕を閉じた。