2006年より、大阪フィルーハーモニーの大植英次音楽監督と楽団員を中心に、御堂筋を中心に、約1週間1日中、無料もしくは、格安でクラシックコンサートが楽しめる イベントです。
2008年は、9月7日〜9月13日まで、大阪市中央公会堂、大阪弁護士会館、大阪市役所シティホール、ザ・シンフォニーホール、ザ・フェニックスホール、相愛学園、そごう劇場などで65公演行われます。
真面目な印象が強いクラシック音楽にも、 実は不真面目な「冗談」が扱われることもしばしば。 古典的な作品ならば、モーツァルトの「音楽の冗談」が真っ先に思い浮かびます。 この作品について、なかなか詳しい論文が見つかりましたので、以下に貼り付けておきます。 www.unii.ac.jp この作品、18世紀の社会ならば、聞いてみんな笑い転げていたのかもしれませんが、 現在の社会で、果たしてこの作品の「冗談」は通じるのか、私は疑問を抱いていました。 私自身はこの作品を知った時は笑い転げていましたけど、 この作品を音楽教員になったばかりの時に鑑賞教材に取り上げたら、 生徒たちはまったくこの作品の「冗談」に…
久しぶりに大阪クラシックに行って来た。 オープニングの第1公演。中之島中央公会堂。大植さん指揮大阪フィルハーモニーのこうもり序曲とベートーヴェン交響曲第7番だ。チケットは見切り席がなんとか取れた。2階の4列目で、オケは半分見切れるけれど、大丈夫。大植さん、大フィルの演奏を聴くのは、ほんと久しぶりだ。こうもりは祝祭にふさわしい幸せな曲だ。ベートーベン7番の第1第2楽章は、どっしり、じっくり。まさに大フィルだなあ。アンコールは、シュトラウス兄弟のピチカートポルカ。 中之島中央公会堂を出て、淀屋橋近辺を歩いていた。日曜日のオフィス街は、人がいなくて歩きやすい。 見上げるとビル街の樹木に果物がなってい…
To Instagram9月4日の日曜日から1週間の日程で大阪クラシックが開催されました。 コロナ禍で無料公演の中止が続いたため、実に3年ぶりの無料公演の開催です。 To Instagram最終日の9月10日の土曜日にようやく公演を聴きに行くことができました。 事前予約が必要でしたが、船場経済新聞さんの記事を事前に見ていたので早い段階で予約することができました。 しかも人数制限が行われたおかげで椅子に座ることもできたので、じっくりと鑑賞することができました。 To Instagramまずはフェスティバルホールのエントランスホワイエで開催された第33公演を鑑賞。 フェスティバルホールへは久々にや…
大阪クラシックの公演を観に中之島へ行ってきました。 公演を観終わった頃には夜も更けていたので、中之島で夕食をと思っていると、中之島ダイビルにラーメン店があったことを思い出したので行ってきました。ここのところ、食べログの百名店2022に選ばれたラーメン店へ行くことが続いています。 別に意図して行っているわけではないのですが、外出先で評判の良いラーメン店を探すとだいたい大阪では百名店に行き着きますね。今回お邪魔した「世界一暇なラーメン屋」は中之島のフェスティバルタワーから少し西へ歩いたところにある中之島ダイビルの2階にありました。 店名に反して行列が絶えない店と事前に聞いていたので身構えて行ったの…
ソニーのデジカメNEX7を購入して11年となった。使い始めてから数年は、出先で他の人で使っている人を見かけたが、ここのところは見かけたことがない。たまに中古屋さんで見かける程度だ。あの時、使っていた人達は今どうしているだろうか。カメラ好きでデジタル一眼を11年使い続ける人も珍しいかもしれない。αNEX7が出たときはこれがソニーのフラッグシップだったのだけれど、今やソニーのαはフルサイズでカメラ界を席巻していて頼もしいのだが、ボディレンズの金額がついていけない状態になっている。 まあ、それはそれとして、11年を迎えて、どんな写真を撮ってきたか、俯瞰してみた。家にはフィルムカメラが何台かあるが、こ…
潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる成功への道しるべ!この世は全て催眠だ680 世紀の大指揮者、朝比奈隆先生は初めは電車の運転! 大阪フィルハーモニー管弦楽団を創設したことで有名、そして世界最長寿の指揮者としてギネスブックに載っている朝比奈隆先生は、我が得津武史先生の師匠でもあります。 朝比奈先生は、京都大学を卒業後、阪急電気鉄道株式会社(現:阪急電鉄)に入社しました。阪急の創業者は皆さんよくご存じの小林一三氏です。小林一三氏のお孫さんで小林公平さんとは懇意にさせて貰っていましたから、色々な裏話を聞くことができました。一三氏は、日本の経営にとても斬新な革命を起こしました。その中には学…