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大阪城

地理

大阪城

おおさかじょう

大阪府大阪市中央区にかつて存在した城郭。

羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)によって築かれた居城であった。現在の天守閣は、1931(昭和6)年に再建された3代目で、現在は“大阪城公園”として整備されている。

大阪城年表

1583羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)が、石山本願寺跡地に築城開始。
1585天守が完成。
1598豊臣秀吉伏見城で死去。
1614大阪冬の陣。その講和に際し、二の丸・三の丸・総構が埋め立てられ、本丸と内堀を残す“裸城”にされてしまう。
1615大阪夏の陣大阪城は落城し、豊臣氏は滅亡した。
1620徳川秀忠大阪城の再建を命じる。
1629大阪城の再建工事が完了。
1665天守が落雷により消失。以後、昭和期に再建されるまで“天守を持たない城”となった。
1868鳥羽伏見戦争で旧政府軍が敗北したことによって、大阪城新政府軍に明け渡される。
1870?明治新政府、場内の敷地を陸軍用地に転用。
1931当時の大阪市長・関一が大阪城公園整備事業を提案。市民による募金で天守が再建。
1945大阪空襲で甚大な被害を受けたが、天守は無事であった。戦後に進駐軍が接収。
1959豊臣時代の遺構が発見される。
1981保存運動や文化庁の指示を無視した大阪市が、大坂砲兵工廠本館を取り壊す*1
1996大正期に陸軍によって埋め立てられた東外堀が復元される。
2003大阪府警本部建て替えに伴う発掘工事で、豊臣時代の遺構が見つかる。
2006日本100名城に選定される。

* リスト:リスト::城

*1:現在、この地には大阪城ホールが建っている。