リヒャルト・シュトラウス リヒャルト・シュトラウスの音楽が好きです。 昨秋、ヘンリック・ホッホシルト氏(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンマスで、パシフィック・フィルハーモニア東京の特別主席コンマス)がプロデュースした室内楽演奏会で、晦渋な『メタモルフォーゼン』(七重奏版)を楽しんだほか、ここ2年くらい、何度か演奏、上演されたアルプス交響曲と楽劇『サロメ』を都度聴きに行ってます。 サロメではジョナサン・ノット/東京交響楽団によるコンサート形式上演が素晴らしく、昨年の『エレクトラ』は都合で行けなかったのですが、当日の予定が微妙ながら今年予定されている『ばらの騎士』には是非行きたい。 叙…