大正ロマン

一般

大正ロマン

たいしょうろまん

後世から大正時代に仮託したロマンチックなムードを指す。

1978年のサントリー美術館大正ロマン」展が単語の初出とされる*1。大正から昭和初期にかけての自由個人主義を匂わせる文化生活や服飾、戦前の和洋折衷意匠竹久夢二の絵に代表されるような耽美で儚い抒情性、江戸川乱歩谷崎潤一郎作品のような陰のある妖艶な世界観などがそのイメージである。