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大茶盛

(アート)
おおちゃもり

奈良市の西大寺で行われる、特性の大きな茶せんと茶碗を使った茶席のこと。

概要

1239年鎌倉時代の延応元年、叡尊が法要を無事に済ませたお礼に、西大寺の鎭守八幡宮に茶を献じ、余ったものを人々に分け与えたのが始まりだとされる*1。その時代はどんぶりや水鉢に注いだが、現在では直径約40cm、重さ約5キロの大茶碗が使われる。
毎年1月15日、寺内の光明殿で初釜が行われる。

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