大日本沿海輿地全図

地理

大日本沿海輿地全図

だいにほんえんかいよちぜんず

大日本沿海輿地全図とは、江戸時代の測量学者である伊能忠敬を中心として作成した、日本初の本格的な日本全国の実測地図。「伊能図」とも呼ばれる。

幕府に上呈された正本は、1873年の皇居火災により、また、原図である伊能家旧蔵の副本も東京帝国大学で保管中に関東大震災の火災で、いずれも焼失したため、現存しているのは明治時代に転写された複製図であり、全国各地*1に散在している。

また、2006年には、日本地図センターが「伊能大図総覧」*2を刊行し、伊能図が一般の人の目にも触れられるようになった。

*1国立国会図書館伊能忠敬記念館など

*2:上下巻+解説書、300部限定、399,000円