大野松雄

音楽

大野松雄

おおのまつお

1930年生まれでまだまだ現役。文学座NHK等を経て、1952年よりフリーの音響デザイナーとして活躍。まだシンセサイザーがない時代に、身の回りの音を電気的に加工して、驚くべき想像力でまだ誰も聞いたことのない真にオリジナルな響きを作りだしていた孤高の音響作曲家鉄腕アトムの音響効果を担当した。鉄腕アトムの足音は有名。実験音楽家の小杉武久がアシスタントとして一緒に働いたことがある。

処女作は、勅使河原宏の「いけばな」(1957)の音響らしく、この時に初めてテープを使った仕事をしたらしい。

最近、音源が復刻された。

[大野松雄の音響世界(1)] 「鉄腕アトム・音の世界/大和路/Yuragi・他」

[大野松雄の音響世界(2)] 「そこに宇宙の果てを見た/「惑星大戦争」電子音響」

[大野松雄の音響世界(3)] 「『はじまり』の記憶」