とにかく入力して処分してしまわないといけないので2023年6月8日に「祖母の蔵書()寝間の硝子棚の男性小説家」等と云う曖昧な題で、幸田露伴と半村良の2冊で下書きを拵えた。8月1日に井上靖の1冊を足したけれどもこれは10月10日に2023年8月25日付(145)に移している。当初の2冊も同じように何処か適当な記事に割り込ませてしまえれば良いのだが、どうも良い案が浮かばない。「明治生れの男性作家」でもないし、どうにも扱いに困っている。――祖母は推理小説・時代小説・歴史小説を好んでいたので、そこからあぶれてしまう、少数しか買っていない作家・ジャンルのものはどうにも纏めようがない。そこで仕方なくこの題…