第3級アマチュア無線技士

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第3級アマチュア無線技士

だいさんきゅうあまちゅあむせんぎ

総務省の無線従事者資格のひとつ。略して3アマ。年齢に関係なく誰でも受験できる。平成18年度時点での免許取得者数は、全国でおよそ17万人(全アマチュア免許中の5.2%)。10MHz帯及び14MHz帯が使用できないが、移動するアマチュア無線局に許される最大の空中線電力である50Wでの送信が可能。モールス符号の知識が要求されている*1ことを抜きにすれば、難易度は第4級アマチュア無線技士と大差なく、アマチュア無線技士の資格では最も取得にあたってのコストパフォーマンスに優れている(動機づけが強い)といえるが、アマチュア無線技士免許取得者全体の92%が第4級アマチュア無線技士で占められているのが実情である。

取得には国家試験の合格のほか、養成課程講習会を受講し修了する手段がある。HF帯での本格的な運用を目指すのであればぜひ取得しておきたい資格である。かつては電信級アマチュア無線技士と呼ばれていた。

第2級アマチュア無線技士第4級アマチュア無線技士がそれぞれ上位、下位資格にあたる。国家試験日本無線協会、講習会は日本アマチュア無線振興協会が行い、免許は各総合通信局長が発給する。他のアマチュア無線技士免許と同様に、有効年限はなく生涯有効である。

*1:長らく実技試験があったが、2005年10月1日より法規の学科試験に組み入れられ、筆記試験のみとなった。