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沢田教一

アート

沢田教一

さわだきょういち

澤田教一。写真家としてベトナム戦争を取材した。故人。

関連語 リスト::写真家


経歴

1936年 2月22日生まれ。青森出身。

1954年 青森高校卒業。市内の写真店に勤務し写真家小島一郎と出会う。後に米軍三沢基地写真店に勤務。

1956年 米軍三沢基地写真店の同僚、田沢サタと結婚。

1961年 写真家を目指し上京。UPI(ユナイテッド・プレス・インターナショナル東京支局に入社。

1965年 2月、自費で一ヶ月間のベトナム戦争取材。実績を評価されベトナムのUPIサイゴン支局特派員に赴任。

1965年 9月6日、米軍の銃撃を逃れ川を逃げまどう二組の母子を撮影。「安全への逃避」(1996年度ピューリツァー賞、第9回世界報道写真大賞)

1966年 1月29日、解放戦線兵士を引きずり出す米軍兵士を撮影。「敵を連れて」(第10回世界報道写真展ニュース写真部門2位)撮影。

1966年 2月21日、米軍走行兵員輸送車に引きずられる南ベトナム開放戦線兵士の死体を撮影。「泥まみれの死」(第10回世界報道写真展ニュース写真部門1位)

1966年 作品「安全への逃避」でピューリッツァー賞受賞。被写体となった家族とは終生の交流を持つ。

1968年 ベトナムを離れ、UPIホンコン支局写真部長として勤務。

1970年 1月、志願しサイゴン特派員としてベトナム入り。10月28日、カンボジア国道2号線を移動中に銃撃を受け死去。享年34歳。

1971年 写真家としての功績を評価されロバート・キャパ賞を受賞。