丹羽勝海

音楽

丹羽勝海

にわかつうみ

丹羽勝海 KATSUUMI NIWA

声楽家。出身地横浜。1938年8月2日生まれ。東京藝術大学卒、同大学院修了。磯谷威、古沢淑子、中山悌一、ロドルフォ・リッチの各氏に師事。1961年から1966年までアメリカに留学、カルフォルニア大学およびジュリアード音楽院でヤン・ホッパーロッテ・レーマン、ジャニー・トゥーレル、アルフレッド・デラーに師事。その間多くのオペラ公演にも参加。

帰国後の1966年コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモでわが国オペラ界にデビュー。同年民音コンクール第一位入賞。その後、バリトンからテノールに転じ、1967年夏「蝶々夫人」のピンカートンでデビュー。

1968年シンデレラ」のドン・ラミーロ。1970年になってビクターレコードの「夕鶴」の与ひょうを録音。1971年椿姫」のアルフレード。1972年カルメン」のドン・ホセ。1975年オテッロ」のオテッロ

国内外の多数のオペラ公演やコンサートに出演。第九男の異名をもつ。NHKニューイヤーオペラコンサートには、10年連続出演。

日本のテノール第一人者として活躍。またフランス歌曲における詩と声楽との関係の研究に力を注ぎ、日本の第一号のカウンターテナーとして、その唱法を日本に紹介する。現在は日本大学芸術学部大学院主任教授、日本声楽発声学会副理事長、二期会会員、アポロンの会主宰。

「あぽろんの会」公演などで自作の曲を歌い発表している。また作詞・作曲もしている。代表曲:「これからは」、「トラトラトラ

映画「男はつらいよ 寅次郎の恋愛塾」に神父さん役で出演。題名のない音楽会にも多数出演。

CDなど多数出している。