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胆管細胞癌

サイエンス

胆管細胞癌

たんかんさいぼうがん

肝臓の中にある胆管(肝臓から分泌される胆汁を十二指腸に送る)にできる悪性腫瘍。肝内細胞癌とも。患者には男性のほうが女性よりも多い。発生頻度は比較的少ないが、近年増加傾向にある。

転移しやすい(特にリンパ節)。早期発見が難しい。

原因

よくわかっていない。

肝炎ウイルスによって引き起こされるとの説もあるが定かではない。

症状

初期に自覚症状を得ることは難しく、進行して肝臓内の胆管をふさいでから横断などの症状が見られるようになる。

その他全身倦怠感、食欲不振、腹部のしこりなど。

治療

主力は手術によって腫瘍を除去するやり方である。リンパ節への転移が多いので周囲のリンパ節も一緒に除去する。

胆管細胞癌が門脈や肝動脈など周辺の血管を巻き込んでいるなどして手術が不可能な場合には化学療法を用いて延命・緩和治療を行うこともある。

(参考→癌の外科療法癌の化学療法


診療科内科・消化器科