地方卸売市場

社会

地方卸売市場

ちほうおろしうりいちば

地方卸売市場は、日本にある卸売市場のうち、中央卸売市場以外の卸売市場で、知事の許可を受け、自治体民間企業・組合などが開設する一定規模以上の卸売場をもつ生鮮食料品卸売市場。

東京都においては、すべて民営の地方卸売市場であり、市町村が開設する公設の地方卸売市場はない。

中央卸売市場に比べて、規制が少なく、下記のような自由な取引活動が認められている。

  • 開設主体は、自治体のみならず、民間企業第三セクター等でも可能。
  • 特徴ある品揃えが可能で他市場との差別化が図りやすい。
  • 商物分離取引により、商流物流との分離による効率化が図れる。
  • 第三者販売が認められており、仲卸業者、売買参加者以外の者への卸売が可能。
  • 市場外取引が可能で、市場外で卸業者や仲卸業者が自由に販売できる。
  • 仲卸の直荷が可能で、卸売業者以外の者から買い入れて販売することができる。
  • 市場施設の目的外利用もでき施設利用率の向上が図れる。