秩父多摩甲斐国立公園

地理

秩父多摩甲斐国立公園

ちちぶたまかいこくりつこうえん

秩父多摩甲斐国立公園は、日本の国立公園のひとつ。

埼玉県東京都山梨県長野県の1都3県にまたがる。

金峰山から雲取山に至る、いわゆる奥秩父主稜を中心とした山岳地帯で、2,000m級の高峰は20数座あり、連峰としては南アルプス北アルプス中央アルプス八ヶ岳に次ぐ高山地帯。また、これらの山岳地帯には火山が1つも含まれていないという、火山国日本には珍しい特徴も持っている。

この広大な山地を分水嶺として、荒川をはじめ、多摩川笛吹川富士川)、千曲川信濃川)など、関東・本州中部の代表的な河川が本公園に水源を発しており、性質の異なる様々な岩石で形成されているため、河川などによる浸食の度合いも様々で、山岳や渓谷の景観は変化に富んでいる。

1950年7月10日 、「秩父多摩国立公園」として、国立公園に指定されたが、最大の面積を持つ山梨県にちなむ名称が冠されていないことから、名称変更の要望が山梨県により行われ、2000年8月10日に「秩父多摩甲斐国立公園」に変更された。

基礎情報

公園面積
126,259ha(埼玉県:34,411ha、東京都:35,298ha、山梨県:46,834ha、長野県:9,716ha)