République centrafricaine(仏)
Central African Republic (英)
名前の通り、アフリカ中央部に位置する内陸国。北東にスーダン、東に南スーダン、南にコンゴ民主共和国、南西にコンゴ共和国、西にカメルーン、北にチャドと国境を接する。
もともとはフランス植民地赤道アフリカの一部。
1958年に自治権を獲得し、1960年に独立。
1966年にボカサ大佐が政権を掌握し、独裁を実施。さらに1976年には新憲法を定め、「中央アフリカ帝国」を名乗る。
独裁が過ぎたので1979年にクーデターが発生して皇帝ボカサ1世は失脚。
以後、政情不安が起きたり、フランスが介入して反乱が鎮圧されたりといった事が繰り返された。