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中国時報

社会

中国時報

ちゅうごくじほう

中華民国台湾)で発行される繁体字中国語の日刊新聞。現在本社は台北市万華区に位置し、『聯合報』、『自由時報』、『蘋果日報』と並び「四大報(四大紙)」と称され、台湾を代表する新聞としての地位を確立している。前身は中国国民党中央常務委員余紀忠により1950年に創刊された『徴信新聞』。当時の主要内容は物価指数に関するものであった。1960年1月1日に題号を『徴信新聞報』として総合紙となった。1968年3月29日には台湾の新聞として初めてカラー印刷を導入し、同年9月1日に現在の『中国時報』に改題した。

中国時報は『工商時報?』、『美洲中国時報?』、『中時晩報』、『時報周刊?』、『中時電子報?』などのメディア設立し、衛星ケーブルテレビ中天電視を傘下に収め、出版社時報出版?株式公開した。2005年12月24日、中国時報グループのコントロール下にある香港投資会社を通じて、それまで中国国民党の傘下にあった地上波テレビ局中国電視公司ラジオ局中国広播公司、映画会社中央電影公司?(それぞれ中視・中広・中影と略称し「三中」と総称する)を買収、既に買収済みの中天電視とあわせ、放送・映像メディアでも台湾有数の影響力をもつメディアグループを形成している。2008年、食品大手・旺旺集団を率いる蔡衍明がオーナーとなり、翌2009年正式に統合発足した「旺旺中時集団」の傘下に入った。