中村古峡

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中村古峡

なかむらこきょう

文学者心理学者精神医学者。本名=蓊。1881-1952。奈良県生まれ。

一高を経て、東大文学部心理学を学び、夏目漱石の門下として執筆、著作の傍ら、大正の中頃から品川の御殿山で心理療法を行う。

40歳を超えてから東京医専(現東京医大)で医学を学び、千葉大学医学部精神医学を研究をする一方、自ら診療所を開く。この診療所では、詩人中原中也の診療をしたことでも知られる。

また、準学術雑誌『変態心理?』を創刊。井上哲次郎から法学者の穂積重遠などが拠り、執筆者には柳田國男金田一京助長谷川如是閑吉屋信子、岡本のぶ子もいた。