宇宙物理学者、東大名誉教授。1923年滋賀県近江八幡出身。東京帝国大学理学部卒。1962年「一九五九年昭和基地に出現したオーロラの一般報告」で東京大学理学博士。東大理工学研究所、東大教養学部教授、84年定年退官、名誉教授。南極越冬隊に参加し、1956年のほうおう座 流星群の大流星雨を、南極観測船宗谷の船上で観測。日本山岳文化学会。妻は金森徳次郎の娘あや。
以下はニュースサイトからの引用です。 www.tokyo-np.co.jp 中村純二さん(なかむら・じゅんじ=東京大名誉教授、超高層大気物理学)21日、老衰のため死去、97歳。滋賀県出身。通夜は31日午後6時から、葬儀・告別式は11月1日正午から東京都調布市菊野台1の10の2、調布メモリードホールで。喪主は妻あやさん。 南極観測隊の1〜3次隊に参加。オーロラ観測を担当した。 このブログ内の記事で、第3次南極越冬隊の、中村純二さんの内容が 何日か前からアクセス数があがっていたので 気になってなんとなく検索してみたら、 帰らぬ人となっていたことを知りました。 初期の頃の南極隊員ファンである私として…