長谷川泰子

読書

長谷川泰子

はせがわやすこ

1904年生まれ、1993年没。広島市出身。1924年4月より京都中原中也同棲生活に入る。翌年3月に上京するも11月に中原と離別、小林秀雄との交際を深める。1928年には小林とも離別し、以降、映画女優などとして活躍する。1931年には時事新報社内の東京名画鑑賞会が主催した「グレタ・ガルボに似た女性」に当選。アジア太平洋戦争後は信仰の生活に入る。

本人は目立った文学作品を残していないが、大岡昇平青山二郎とも親しく、昭和初期の文学史を語る上で、貴重な脇役のひとりと言える。