スマートフォン用の表示で見る

陳水扁

社会

陳水扁

ちんすいへん

[英] Chen Shui-bian [簡体字] 陈水扁 [繁体字] 陳水扁

陳水扁1950年10月12日 - )は、中華民国台湾)の政治家。第10・11代中華民国総統(2000年 - 2008年)。

直接選挙により選出された2人目の中華民国総統であり、初めて民主進歩党から選出された総統でもある。

台湾台南県出身、台湾大学法学部卒。

略歴

1987年民進党入党。

1994年から1998年まで台北市長。

2000年、中華民国第10代総統。

2004年、再選。

2006年、娘婿からその一家の不正疑惑による、総統罷免動議が提出された。

2008年1月12日、第7回立法選挙では民進党主席として挑んだが、定数113議席のうち27議席しか得られず、81議席を得た国民党の大幅なリードを受けて「党創設以来、最大の惨敗」と述べ、民主進歩党の主席を引責辞任

2008年5月20日、総統を退任。

2008年8月15日、妻とともに民進党を離党。

2008年11月11日、総統府機密費流用及び資金洗浄容疑などで台湾最高検により逮捕される。

2009年9月11日、台北地方法院は、総統府機密費の横領・収賄マネーロンダリング資金洗浄)などの罪で有罪認定し、無期懲役罰金2億台湾元(約5億6000万円)、終身公民権剝奪。

2010年6月10日、台北高等法院は、一審判決量刑懲役20年、公民権剥奪10年に減刑する判決を下す。

2010年11月11日、最高法院は、土地取引に絡む収賄事件で懲役11年、罰金1億5000万台湾元判決。人事に絡む収賄事件では懲役8年の控訴審判決を維持。機密費流用とマネーロンダリングの事件については控訴審に差し戻し。

2010年12月2日、収賄事件の判決確定により、収監。

2011年8月26日台北高等法院での差戻審判決で、機密費流用事件について逆転無罪判決機密費に関する文書偽造罪については控訴審判決よりも少ない懲役1年8ヶ月、マネーロンダリングについては懲役2年となり、総合して懲役2年8ヶ月および300万元の罰金となった(台湾最高検は差戻審判決を不服として最高法院に上告)。

2013年6月3日、収監中の台中監獄付属病院の浴室において、自殺を図ったものの、未遂に終わる。