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痛風

サイエンス

痛風

つうふう

病気 病名

痛風[gout]

概要
代謝異常により、尿酸の産生が亢進したり、腎からの尿酸排泄が低下することによって高尿酸血症となり、その結果尿酸結晶が関節内に析出すつために関節炎を起こすもので、男性に好発し、肘やアキレス腱、あるいは耳介などの皮下に尿酸結晶がたまって軟らかい痛風結節(tophus)を形成することもある。最近では30代で発病する人が多く、若年化傾向にある。
症状
70%は母指の急性発作性炎症で始まり、次いで膝関節や足関節に多い。初回の急性発作は数日間で治まるが、治療を行わないと発作を繰り返し、いずれは関節破壊や腎不全を招くことになる。
治療
医師の指示に従って、安静・冷却とともに非ステロイド性抗炎症薬の投与を行ったり、食事療法尿酸含有量の多い食事やアルコールは避ける)をするなど。

痛風になりやすいタイプは、行動的、大食い、酒飲みというように“エネルギーの出し入れの大きい人”がかかる傾向にあります。

発作がない時期は無症状のために、食事療法や薬物治療への意識が低下しがちです。発作の再発の危険性以外に、高尿酸血症持続による腎障害その他の合併症の危険性についても十分理解し、根気よく治療を続けることが大切です。

痛風まめちしき

  • 風に当たっても痛いから痛風という
  • 別名「贅沢病」。