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辻惟雄

アート

辻惟雄

つじのぶお

日本美術史家。1932年愛知県名古屋市生まれ。父は産婦人科医・都筑千秋。次男で、母方の叔父・辻欽四郎の養子となる。

ユニークな視点で、従来あまり注目されてこなかった日本人の美意識、日本美術におけるエキセントリックな表現や「かざり」「アニミズム」などの遊びの精神の発掘を行なう。1988年に刊行された「奇想の系譜 又兵衛―国芳」(ぺりかん社)は、従来の美術史で傍系とされていた又兵衛国芳ら6人の画業を前衛として再評価し現代に蘇らせた。


1961年東京大学大学院博士課程中退(美術史専攻)。東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任東京大学多摩美術大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長。