社会学者。1918年東京生まれ。比較社会学専攻。鶴見俊輔は弟。
津田英学塾卒業後、41年ヴァッサー大学哲学修士号取得。ブリティッシュ・コロンビア大学助教授をつとめたのち、66年にプリンストン大学社会学博士号を取得。 69年上智大学外国語学部教授、同大学国際関係研究所所員(69〜89年。82〜84年同所長)を経て、89年定年退職。上智大学名誉教授。 1995年に南方熊楠賞受賞。1999年度朝日賞受賞。 2006年7月31日死去。
☟ハルビン731部隊首領A級戦犯近衛文麿首相と非合法共産党伯爵剥奪土方与志派と加藤登紀子歌手&藤本夫妻反日赤軍 【ハルビン交響楽団(ハルビンこうきょうがくだん、哈爾濱交響管弦楽団)】は、かつて満州国のハルビン(現中華人民共和国黒竜江省の都市)にあったオーケストラ。東支鉄道交響楽団の後身[1]。⚠️朝比奈隆が1944年から1945年まで指揮者を務めたことで知られる[2]。 略歴 1925年 - 東支鉄道交響楽団のロシア人演奏家を中心とした「日露交歓交響管弦楽演奏会」が東京・歌舞伎座で4夜連続で開かれ、全国各地でも巡演した(指揮・⚠️山田耕筰〔戦時中、日本帰化申請許否ガントレット一家 関学大校歌山…
色川大吉『日本人の再発見―民衆史と民俗学の接点から』を読んだ。 日本人の再発見―民衆史と民俗学の接点から (小学館ライブラリー) 作者:色川 大吉 メディア: 新書 内容は、紹介文の通り、 近代史家の著者が“自分史”運動を実践しながら、民衆の生活の場に視点をすえて展開する日本文化論、草の根からの日本人論。著者は民衆の一人として、歴史を作り支える役割を語りかける。 というもの。 まさに色川史学といった感じの内容である。 以下、特に面白かったところだけ。*1 水俣と日本窒素 日本窒素の創業者野口遵が大口の近くに曽木発電所を開業して、安い電力エネルギーを金山に供給するようになった (194頁) 政府…
「川柳まつど」12月号。今月は「天」(二度目)と「地」に選ばれた。 投句が「天地人」として選ばれる。1位が天、2位が地、3位が人。 天 「イケメンが イクメンになる お前か」(宿題「いそいそ」。関玉枝選:少子高齢化へ育休を取る夫が少しずつ増えている様でうれしい事です。男性の子育て、見ていて楽しくなります) 地 「幸福の かけら集めて モザイク画」(宿題「彩る」。山本初枝選:どんな彩りの色なのか、想像がふくらみます) 入選「がんばろう ウエストサイズ 物語」「ホームレス わが家は違う ハウスレス」「青春の 想い出響く ゲタの音」 最近の政治情勢を詠むと、、。 「居ないのに まだ安倍派とは 情けな…
心のともしび RCCラジオ 2023/12/23(土) 05:00-05:05 https://radiko.jp/share/?t=20231223050000&sid=RCC☝坪井このみ俳優座🎤「シスター萩原 ラジコに何が起きた?稲川会幻冬舎📖たけし軍団 原爆空襲誤魔化し アイルランド大使館俳優座」 CM ジャニーズ土方与志世の光 RCCラジオ 2023/12/23(土) 05:05-05:10 https://radiko.jp/share/?t=20231223050522&sid=RCC☝とびたきよみ🎤「これが北朝鮮マフィア土方与志千田是也 」 工藤あつこ♬良き力に守られて「工藤会 …
今日の日経には南方熊楠(1867年ー1941年。享年74)の特集記事。 13歳の『和漢三才図会』あたりから筆写して記憶する学習法を身についていた。 8年間のロンドン滞在中に大英博物館で、旅行記、民俗学、人類学、博物学、性科学など東西の文献ざっと5000点を52冊のノートに筆写した。「ロンドン抜書」。 1900年、33歳で帰国した故郷の和歌山では「甲子夜話」などの「田辺抜書」はノート61冊。「ネイチャー」には51篇、「ノーツ・アンド・クリエーズ」には324篇の論文を寄稿。 62歳、昭和天皇に粘菌110種などを献上。 田辺翻字の会、田辺抜書の会、南方熊楠研究会などが画像と文字情報のデータベース構築…
奥村隆(編) (2023年11月20日刊行、有斐閣、東京, xiv+384 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-641-17490-0 → 版元ページ)2段組400ページ。ご恵贈まことにありがとうございました。【目次】 編者まえがき vI清水幾太郎──生きるという闘い(品治佑吉) 2 日高六郎──戦後社会を切り拓く知(片上平二郎) 25 城戸浩太郎──計量社会意識論の水源(吉川徹) 50 見田宗介──「人間の解放」とはなにか(岡崎宏樹) 67II南 博──「社会心理史」という未完のプロジェクト(難波功士) 88 加藤秀俊──中間文化論の全域化(鈴木洋仁) 108 副田義也─…
えーと、つい忘れがち、主体性(^▽^;)。 やっぱり、ついだらだらして動画をみている。 面白いアニメ!面白いyoutube! 特にYoutubeなんて各ジャンルのすごい才能を持った人たちが、面白い動画を作っている。 みなきゃ損、って感じ。 しかも無料の上、手軽。 こりゃ見ちゃうよ〜 誘惑に勝つのは難しい。 本当すごい人はたくさんいるなと思う。 もともと何かを観たり聴いたりするのは好きだった。 演劇やライブ、コンサート、お笑いライブ。 本や漫画、映画。 その場に行かないと、あるいは現物を手に入れないと見られないから、せっせといろいろなところにでむいたものじゃったー。 考えてみたら、この全部が今は…
図書館の新刊コーナーにあった一冊。 50人の言葉、略歴、著書などが紹介されている本で、名前を知っているだけの人がどういう人なのか、イメージを掴む助けになるいい内容でした。 死を実体と考えるのは人間の錯覚であり、与えられた声明を最後までよく生きてくよりほか、人間にとって生きるべき生き方はない。 岸本英夫 大切なのは過去をどう生きたかではなく、いまをどう生きるかである。後半生はこれまでの人生を振り返り、前半生をそのまま受け入れ、大切ないまという時間を輝かせることにほかならないのである。 斎藤茂太 読んでみたくなった本: ・生きがいについて 神谷美恵子 (・言葉果つるところ 鶴見和子・対話まんだら石…
南方熊楠 地球志向の比較学 (講談社学術文庫) 作者:鶴見 和子 講談社 Amazon 『創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク』の序章で粘菌の話が出て来る。きわめて興味深い事例なのだが、その前に、粘菌といえば、どうしても知の巨人南方熊楠を取り上げなければならないと思い、本棚をガサ入れする。 あった。『南方熊楠―地球志向の比較学』鶴見和子著が。中沢新一の南方本も、あったけど、鶴見の方がわかりやすい。二ヵ所ばかり引用する。 「南方が、とりわけ粘菌に魅せられたのは、なぜであったろうか。第一は、粘菌が植物と動物の境界線にある生物だということである。第二は、粘菌をしらべることによって…