田島弥平旧宅

地理

田島弥平旧宅

たじまやへいきゅうたく

[英] Tajima Yahei Sericulture Farm

田島弥平旧宅は、群馬県伊勢崎市境島村にある、田島弥平が1863年に建てた主屋兼蚕室であり、国指定史跡

田島弥平が考案した蚕室の最大の特徴は、屋根上に見られる「やぐら」(越屋根、天窓ともいう)である。「やぐら」にある窓や2階蚕室の四方の窓を開閉することにより蚕室内の環境を調整していた。この構造は、田島弥平が著した「養蚕新論」、「続養蚕新論」によって各地に広まり、近代養蚕農家の原型になった。

2014年4月26日、「富岡製糸場と絹産業遺産群」における構成資産の一つとして、ICOMOS世界文化遺産への登録を勧告した。