メディアワークスから出ていた雑誌。
1993年、角川騒動の一端として、元『マル勝PCエンジン』(角川書店)の編集・ライターにより創刊(2月号)。1996年6月号より『電撃G’sエンジン』に誌名変更。
「ときめきメモリアル」を最初にプッシュした雑誌。
PCエンジンがプラットホームとしての寿命を終えようとする頃に創刊されため短命だったが、その逆境が読者ページの充実、ギャルゲーに強いなど、雑誌の特色を生んだ。
現在も、後身の『電撃G’s magazine』や派生誌『電撃PlayStation』に伝統は受け継がれている。