屠蘇

屠蘇

とそ

元旦に飲む甘い酒。

屠蘇散(肉桂、大黄、百じゅつ、山椒桔梗、乾姜などの薬草を合せたもの)を、5〜6時間水にひたしてから取り出し、清酒(みりんを加えることもある)を加えて作る。

中国で唐時代の医者が、流行風邪予防のために作ったのがおいしいと流行になったのが最初らしい。

この医者が住んでいた家の名前が「屠蘇庵」といった。屠蘇とは、「鬼気を屠絶し人魂を蘇生させる」ということで、ここから1年中の邪気を払い、延命長寿を願うために飲む酒となったという。