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東武50050系

(地理)
とうぶごまんごじっけい

東武鉄道の一般型車両。
伊勢崎線(東武スカイツリーライン)と東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線の相互直通運転用に製造され、2006年(平成18年)3月18日から営業運転を開始。
基本設計は先に東上線に導入された50000系とほぼ同一。ただ、半蔵門線内の車両限界に対応するため、車体幅が50000系より30mm狭くなっているほか、CS-ATCが設置されている。
50050系の量産により30000系*1は地下鉄乗り入れ機器をはずして地上線専用に転用され、東武スカイツリーライン(区間急行、浅草〜北千住間の普通列車シャトル運転など)や東上線などの地上線運用で活躍している。これによって、8000系の玉突きなども絡んで5050系が淘汰された。ちなみに、50050系の登場にあわせ、50000系も51002Fから50050系と設計を共通化している。
現在は10両編成×18本が南栗橋車両管理区に在籍。

*1:6両+4両に分割することができるが、分割に当たっての中間運転台部分がデッドスペースになったのが地下線運用の上でネックとなっていた。

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