前日は、缶ビール1本と裏の畑の蕗の薹(ふきのとう)、海鮮鍋で英気を養い、5時には吉川を出発しました。関越道は思いの外、乗用車が多くこの頃はレジャーも分散してきているなーと思いながら、朝ドラが始まる頃には川場スキー場に着きました。登山届を出し、ココヘリを携え、2本のリフトを乗り継いで数十年ぶりにアイゼン、ピッケルの山行です。昨日からの積雪でルートは所々腰までのラッセルルートでしたが、トレースに助けられ高度を稼ぎました。問題は剣が峰でしたが、さほどの渋滞も無く、これ以上は望めないと思える展望を楽しみ、それでも足元はハイマツ、岩場、新雪と変化して来るのでアイゼンの効きを確かめ、ピッケルを利かして昼過…