藤原為時

読書

藤原為時

ふじわらのためとき

平安時代中期の歌人・漢学者。

生没年不詳。

紫式部・藤原惟規の父。

菅原文時の門下*1で学ぶ。花山朝には外戚藤原義懐の知遇を得て式部丞・蔵人となり、一条朝には左少弁となったが、それを除くと受領階層として相応な官途を歩む。最高位は正五位下。

長和五(1016)年に出家した。

和歌漢詩ともに才能には定評があり、『本朝麗藻』などに作品が残る。

*1:同門には慶滋保胤などがいる