突然変異説

サイエンス

突然変異説

とつぜんへんいせつ

進化論の一つ。

突然変異とは生物学の用語で、遺伝情報に永久的な変化が生じることを意味する。物理的には遺伝物質である塩基配列の変化である。変異の生じた細胞または個体を突然変異体と呼び、体色が白くなるアルビノ(時折ニュースになる白いカラスなど)等がある。

突然変異ド=フリースによって発見された。生殖細胞突然変異が起きた場合、その変異は子へと継承するので、進化の起きる可能性があると考えられた。そこで、ド=フリースは自然選択とは無関係に突然変異が新しい種が生じ、生じた種の間に自然選択が起こるという突然変異説を提唱した。