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謎の肩掛けピアノ

(音楽)
なぞのかたかけぴあの

出自不明の 肩掛けタイプのピアノ。
これまでネット上でいくつか写真が紹介されており、現在のショルダーキーボードの祖先?として密かに注目を集めている。写真から確認できる範囲では:

構造: ● 鍵盤ツィターやクラヴィコードのようなシンプル構造。
● 響板は現在のオートハープと同程度のサイズ。
分類: ● 右側写真の左手に箱型の卓上クラヴィコードを並べて展示しており、それと同じ一種のクラヴィコード の可能性が高い。
用途: 構造や分類から、ピアノと比べ音量は小さいと推定される。
● ハープと同様、弾き語りや小規模な合奏で主にコードやリズムを担当し
● 時として、小音量ながら複雑なメロディやリフも提供する
という位置づけの楽器だと推定される。
展示場所: 左側写真はその背景色からウィーン古楽器博物館の展示と推定される。
右側写真は現在確認中。
この種の楽器は、古いアニメや近未来SF映画に
  ● 「中世ヨーロッパの 放浪楽士 や 村楽士 のアイテム」
として ごくまれ に登場した(うろ覚え)。その他 マンガ/アニメ/映画に登場する
  ● 「不思議な形のビザールギター」
  ● 「半裸の美女 や 触手付き宇宙人 が酒場で奏でる ショルダーキーボード」(製作年代モロバレ)
と共に、歴史と創作の間を漂う謎楽器として、今後より一層の解明が期待される。


[http://4.media.tumblr.com/V13EOwkBVlt6cjjbDRXYCsvQo1_500.jpg:title=OG keytar. gorgeous] (nob's tumblelog より) [http://picasaweb.google.com/lh/photo/MYdaMvtakrSuMQIAJg-4LA:title=the worlds first keytar] (-c's Picasa Web album より)

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