タイ観光当局は2022年、南部地域の島々を訪れる観光客の数が大幅に増加すると予想しています。タイ国営メディアNNTが2022年12月2日に伝えています。 スラタニ県のサムイ島、タオ島、パンガン島の観光局事務所の所長によると、スラタニ県の島々は2022年1月から10月の間に230万人の客を迎え、400億バーツ以上の収益を上げたといいます。サムイ島は国外からの直行便もありアクセスが良く、パンガン島はフルムーンパーティー、タオ島はスクーバダイビングで人気です。 また、クラビ県のピピ諸島国立公園は、ピピ・レイ島のマヤベイへの観光客が増加し、1日平均4,100人となったと報告しました。同公園は、8月から…